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新宿で過去最大級のいちごフェア開催 44ショップ56メニュー集結「とちあいかのいちごまつり」

新宿で“春を先取り”する、過去最大級のいちごフェア

冬の新宿に、ひと足早い春の甘さが訪れる。1月15日の“いちごの日”に合わせ、ルミネ新宿、イイトルミネ新宿、ルミネエスト新宿、ニュウマン新宿の4館で開催されるのが「とちあいかのいちごまつり ~あまくて、かわいい、春のごほうび。~」だ。新宿エリアの44ショップが参加し、56メニューがそろう規模は、ルミネ・ニュウマン史上でも過去最大級となる。


今年注目される理由は「規模」と「体験型メニュー」

本フェアが注目を集める理由は、その圧倒的な参加店舗数だけではない。主役となるのは、栃木県が誇るブランドいちご「とちあいか」。大粒で甘みが強く、縦に切るとハート型になる見た目のかわいらしさが特徴だ。スイーツはもちろん、サラダやドリンク、惣菜まで幅広いメニューに展開され、館内を巡るだけで多彩ないちご体験が楽しめる。


“デコれる”“撮れる” 新宿らしい楽しみ方

オリジナルパンケーキハウスでは、自分で仕上げを楽しめるデコレーション体験型パンケーキを提供。断面の美しさや色合いも意識されたメニューが多く、写真映えを意識したラインアップは新宿エリアならではだ。買い物や仕事帰りに、気軽に立ち寄れる点も支持されそうだ。


生産地と都市をつなぐ、食のコラボレーション

今回のフェアは、栃木県とのコラボレーション企画として実施される。首都圏最大級の商業エリア・新宿で開催することで、生産地の魅力を都市生活者に届ける狙いがある。主催するルミネ関係者も「冬の外出が楽しくなる“ごほうび時間”を新宿で過ごしてほしい」と期待を寄せる。


開催概要

開催概要

日程:2026年1月15日(木)~2月19日(木)とちあいかのいちごまつり
会場:ルミネ新宿/イイトルミネ新宿/ルミネエスト新宿/ニュウマン新宿
内容:栃木県産いちご「とちあいか」を使用した限定メニューの提供
対象:44店舗/56メニュー

この冬、新宿でしか味わえない“甘くて、かわいい”いちごの祭典。この機会にぜひ訪れてみてください。

全国の海鮮が代々木に集結 魚ジャパンフェス2026、4日間開催

冬の代々木に広がる、日本の海の恵み

全国各地の新鮮な魚介グルメが一堂に集まる大型フードイベント「SAKANA&JAPAN FESTIVAL 魚ジャパンフェス2026 in 代々木公園」が、2026年2月20日(金)から23日(月・祝)までの4日間、代々木公園イベント広場~ケヤキ並木で開催される。海鮮丼や漁師飯、郷土料理をはじめ、海鮮ラーメンやパエリアなど、和洋中さまざまな魚介料理を味わえる冬の注目イベントだ。

なぜ今年注目なのか

魚ジャパンフェスは、日本の魚食文化を発信する目的で開催されてきた恒例イベント。2026年も全国各地から実力派の出店が集まり、旬の魚介を使った多彩なメニューが並ぶ。マグロやサーモン、ノドグロ、ウニ、カニ、ホタテ、カキ、イクラなど、普段は産地でしか味わえない海の幸に出会える点が大きな魅力となっている。

海鮮丼から漁師飯まで、圧巻のラインナップ

会場には、豪快な海鮮丼や各地に伝わる漁師飯、郷土色豊かな魚介料理がずらりと並ぶ。さらに、海鮮ラーメンや海鮮パエリアなどジャンルを超えたメニューも登場し、幅広い世代が楽しめる構成だ。今ここでしか味わえない限定メニューも用意され、日本の海の豊かさを実感できる。

都心で楽しむ巨大海鮮フェス

渋谷や原宿、明治神宮前駅から徒歩でアクセスできる代々木公園は、イベント開催地としても人気のスポット。入場無料で気軽に立ち寄れる点もあり、週末は多くの来場者でにぎわうことが予想される。

日本各地の魚介グルメを一度に味わえる4日間。海の恵みを堪能しに、代々木公園を訪れてみてはいかがだろう。


開催概要

日程:2026年2月20日(金)〜2月23日(月・祝)SAKANA&JAPAN FESTIVAL 魚ジャパンフェス2026 in 代々木公園
時間:2月20日(金)〜22日(日)10:00〜20:00、23日(月・祝)10:00〜18:00
会場:代々木公園イベント広場~ケヤキ並木(東京都渋谷区神南2丁目3)
入場料:無料(飲食代別途)
主催:SAKANA&JAPAN FESTIVAL実行委員会
公式サイト:https://37sakana.jp/sakanajapanfes/

真冬の代々木に湯気立つ全国鍋 ご当地鍋フェスティバル2026開催

冬の代々木に、湯気と地酒のにぎわいが戻ってくる

寒さが本格化する1月、代々木公園に全国のご当地鍋が集まる。冬の風物詩として恒例となった「ご当地鍋フェスティバル」が、2026年1月23日(金)から25日(日)までの3日間、代々木公園B地区イベント広場で開催される。

なぜ今年注目なのか

本イベントは、全国各地の郷土鍋と地酒を一度に楽しめる冬の人気グルメイベントだ。今年は「冬祭!地酒&地肴2026 in 代々木」と同時開催され、会場全体が冬祭ムードに包まれる。鍋ゾーンに加え、酒蔵めぐりや物産コーナーも展開され、食を通して地域の魅力に触れられる構成となっている。

全国の味が集結するご当地鍋ゾーン

会場には、各地域の特色を生かしたご当地鍋が並び、立ちのぼる湯気と香りが来場者の食欲を刺激する。寒い季節だからこそ味わえる“あたたかい一杯”を求め、多くの来場者でにぎわうことが予想される。

都心で楽しめるアクセスの良さも魅力

原宿、明治神宮前、代々木公園駅など複数路線から徒歩圏内という立地も特徴。週末の外出や観光の合間にも立ち寄りやすく、都心で気軽に楽しめる冬イベントとして定着しつつある。

全国の鍋と地酒が一堂に会する3日間。寒い冬だからこそ味わえる日本各地の食文化を、この機会にぜひ楽しんでほしい。


開催概要

日程:2026年1月23日(金)〜1月25日(日)ご当地鍋フェスティバル
時間:1月23日(金)・24日(土)10:00〜19:00、25日(日)10:00〜18:00
会場:代々木公園B地区イベント広場(東京都渋谷区神南2丁目3)
入場料:無料(飲食代別途)
主催:冬祭!地酒&地肴実行委員会
公式サイト:https://nabefes.com/

新宿の冬がスパイス色に染まる 東京カレー万博、12月大久保公園で開催

冬の新宿に立ちのぼる、スパイスの香り

寒さが本格化する12月、新宿の街に食欲を刺激する香りが広がる。全国各地の実力派カレー店が一堂に会する「東京カレー万博」が、2025年12月2日(火)から14日(日)までの13日間、新宿区立大久保公園 特設会場で開催される。

なぜ今年注目なのか

本イベントは、日替わりで出店店舗が入れ替わる構成が大きな特徴だ。期間中に何度足を運んでも異なるカレーと出会えるため、リピーターの来場が見込まれている。スパイスカレー、欧風、南インド系、創作系まで幅広いジャンルが揃い、現在の日本のカレーシーンを体感できる場となっている。

自分好みの一皿を完成させる体験型フェス

会場では「ライスステーション方式」を採用。まずライスを受け取り、好みの店舗でカレーを選ぶスタイルで、食べ比べや組み合わせの自由度が高い。複数店舗のカレーを一度に楽しめる点も、このイベントならではの魅力だ。

アクセス抜群、冬の新宿に新たな賑わい

JR新宿駅、西武新宿駅、新大久保駅から徒歩圏内という立地も強み。仕事帰りや買い物のついでに立ち寄りやすく、冬の新宿に“寄り道できるグルメイベント”として定着しそうだ。

全国のカレー文化が交差する13日間。この機会にぜひ訪れてみてください。


開催概要

日程:2025年12月2日(火)〜12月14日(日)東京カレー万博
時間:11:00〜21:00(ラストオーダー20:45)
会場:新宿区立大久保公園 特設会場(東京都新宿区)
入場料:無料(飲食代別途)
主催:株式会社ブルースモービル
公式サイト:https://tokyocurry.info/

全国の郷土鍋が集結!日比谷公園で楽しむ冬の風物詩「ふるさと鍋グランプリ®2026」

冬の東京に、湯気と郷土の物語が立ちのぼる

一年で最も寒さが深まる季節。東京の中心・日比谷に、全国の“あったか自慢”が集まる。「ふるさと鍋グランプリ®2026 in日比谷公園」が、2026年1月30日(金)から2月1日(日)までの3日間、:contentReference[oaicite:1]{index=1}で開催される。冬の風物詩である鍋をテーマに、各地の郷土料理を食べ比べ、来場者の投票で日本一を決める参加型フードフェスだ。

なぜ今年注目なのか

本イベントが注目を集める理由は、来場者が主役となる「投票型グランプリ」。WEB投票によって順位がリアルタイムで反映され、会場には途中経過を示すボードも設置される。食べるだけでなく“選ぶ楽しさ”が加わることで、会場全体に一体感と高揚感が生まれる。

全国の郷土鍋が日比谷に集結

北海道の椎茸出汁鍋やラムしゃぶ火鍋、青森のホタテ鍋やタコつくね鍋、宮城の仙台せり鍋、山形のいも煮、福井の越前せいこかに鍋、兵庫の神戸牛すき焼き、福岡の明太クリーム鍋など、地域の食文化を背負った鍋がずらりと並ぶ。素材、生産者、店主の想いが詰まった一杯一杯が、来場者の一票を競い合う。

鍋と日本酒で完成する冬の名所

会場では200銘柄以上の日本酒を楽しめる「ご当地酒蔵めぐり」も同時開催。鍋との相性を探しながら味わう日本酒は、冬ならではの贅沢な体験だ。都市公園と郷土食が融合する光景は、日比谷公園を“冬の名所”へと変えていく。

寒さがあるからこそ美味しい。人が集うからこそ温かい。この冬、日本各地の味と想いに出会いに、日比谷を訪れてみてはいかがだろう。


開催概要

日程:2026年1月30日(金)〜2月1日(日)ふるさと鍋グランプリ®2026 in日比谷公園
時間:10:00〜20:00(最終日は18:00まで)
会場:日比谷公園(東京都千代田区)
入場料:無料(飲食代別途)
主催:ふるさと鍋グランプリ実行委員会
公式サイト:https://nabe-gp.com/

高田馬場・早稲田ラーメンラリー2025|10月1日〜2026年1月31日開催!“世界一のラーメン街”で食べ歩きスタンプラリー🍥

高田馬場・早稲田ラーメンラリー2025

“高田馬場・早稲田は世界一のラーメン街だ。”をキャッチコピーに掲げ、都内屈指のラーメン激戦区を舞台にした「高田馬場・早稲田ラーメンラリー2025」が開催!期間は2025年10月1日(水)から2026年1月31日(土)まで。
エリア内の人気ラーメン店20店舗を巡り、スタンプを集めて「ラーメン達人」を目指す食べ歩き企画です。さらに参加者の投票による「ラーメン総選挙」も同時開催。達成賞やコンプリート賞など、豪華プレゼントも用意されています。
お気に入りの一杯を見つけながら、街の魅力と人とのつながりを味わえる、ラーメン好き必見のイベントです!

開催期間

2025年10月1日(水)〜2026年1月31日(土)
高田馬場・早稲田ラーメンラリー2025

参加方法

参加費無料。

ラーメンラリー参加店や東京メトロ各駅(高田馬場駅・早稲田駅・西早稲田駅)で公式パンフレットを入手し、参加店舗でスタンプを集めます。
全店舗制覇すると「ラーメン達人証」や「ラーメン達人認定状」を進呈。スタンプ数に応じて賞品もGETできます!

参加店舗(一部)

らーめん とも/大阪油そば きりん寺 高田馬場店/野郎ラーメン 高田馬場店/極上担々麺 香家/東京海老トマト 早稲田/博多ラーメン福や/俺の空 本店 ほか
(全20店舗・詳細は公式マップへ)
ラーメン店マップはこちら

特典

・スタンプ達成賞引換所:ハンドメイド&オーガニック makixmaki西早稲田店、ステーショナリーCHIKUHO

・クーポン引換所(スタンプ5個+LINE登録):BIGBOX高田馬場

・全制覇で「ラーメン達人認定」&豪華プレゼント!

主催

高田馬場・早稲田ラーメンラリー実行委員会/ジモア編集部/東京地下鉄株式会社

後援:新宿区、一般社団法人新宿観光振興協会、東京商工会議所新宿支部、東京観光財団

協力:西武鉄道株式会社、高田馬場経済新聞、早稲田大学理工展連絡会、早稲田祭2025運営スタッフ ほか

関連リンク

👇️関連リンクはこちら👇️

https://ramenrally.jimore.net/

X(旧Twitter):@wasebaba_ramen

Instagram:@wasebaba_ramenrally

※イベント内容・参加店舗は変更される場合があります。

新宿で48日間のラーメン革命!大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭2025

48日間、全てが“新作”のラーメンフェス

ラーメンファン必見の一大イベント「大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭2025」が、10月8日(水)から11月24日(月・祝)まで、新宿区立大久保公園で開催されます。今年はなんと116軒の人気店が参加し、提供されるのはすべて本イベントのために開発された“完全新作ラーメン”。知っている味は一切なく、まさに未来のラーメンと出会う48日間となります。

2009年にスタートし、多くのラーメンファンを熱狂させてきた「大つけ麺博」。今回は「新作」というシンプルにして最も難しいテーマに挑戦します。全国から集まった名店の店主たちが看板メニューを封印し、ゼロから創り出す一杯に、これまでにない驚きと感動が待っています。


未知の味と遭遇する驚きの体験

SNSで調べて想像しながら行列に並ぶ従来のラーメンイベントとは違い、来場者も出店者も“初見”。誰も味を知らないからこそ、食べた瞬間の感動はより純粋なものになります。濃厚系の名店があえて透明感あるスープに挑戦したり、つけ麺の名手が繊細な塩ラーメンを創り出したりと、予測不能な新作が続々登場予定です。

湯気の向こうに立つ職人の真剣な眼差し、出来立てを頬張る瞬間の熱気。秋空の下で五感を刺激する“ライブ体験”が、来場者を待ち受けています。


未来のスタンダードが生まれる瞬間

過去の名作を楽しむ場ではなく、これからのラーメン文化を形づくる「実験室」となるのが、この秋の新宿。ここで生まれた一杯が数年後には日本中に広まるかもしれません。まさにラーメン界の“今と未来”が交差する舞台です。

主催する株式会社ブルースモービルは「既視感やマンネリを打破し、ラーメンの新たな可能性を示す挑戦」とコメント。出店者と来場者が共に“未来のラーメン”を目撃する特別な場となりそうです。

この秋、ラーメン史を変える48日間の祭典。未知なる一杯を味わいに、新宿大久保公園へ足を運んでみてください。


開催概要

日程:2025年10月8日(水)〜11月24日(月・祝)大つけ麺博 presents 秋の新作ラーメン祭2025
時間:11:00〜21:00(ラストオーダー 20:45)
会場:新宿区立大久保公園 特設会場(東京都新宿区歌舞伎町2-43)
料金:入場無料・全店共通食券制 ラーメン券 1杯 1,100円(税込)
アクセス:西武新宿線「西武新宿駅」徒歩2分、JR・私鉄各線「新宿駅」徒歩8分、新大久保駅 徒歩8分
主催:株式会社ブルースモービル
共催:歌舞伎町タウン・マネージメント
後援:新宿区
公式サイト:https://dai-tsukemen-haku.com

神田の街がスパイス一色に!第13回 神田カレーグランプリ2025出場店決定

神田の街にスパイスの香りが広がる2日間

食欲の秋、東京・神田の街に再びカレーの祭典が帰ってきます。11月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり、小川広場で開催される「第13回 神田カレーグランプリ2025 グランプリ決定戦」。今年も全国からカレーファンが集まり、スパイスの香りに包まれる2日間となりそうです。

「日本一のカレーの街」と称される神田には、400店以上のカレー提供店がひしめきます。その中から予選ファン投票で選ばれた20店舗が集結し、自慢の一皿を来場者に提供。カレー1食ごとに配られる投票券を手に、食べ比べを楽しんだ来場者が“神田No.1カレー”を決定します。


注目ポイント

今年で13回目を迎える本大会は、例年以上に豪華なプログラムが揃います。カレー愛好家のトークショーやスパイス教室、さらにはバイオリニストNAOTOさんが審査員として登場し、ライブやトークで会場を盛り上げる予定です。単なる食のイベントを超え、音楽と文化が交わる「体験型フェス」として進化している点も見逃せません。

前回も数万人が訪れ、熱気に包まれた神田カレーグランプリ。主催する神田カレー街活性化委員会は、「神田の街をもっと元気に、カレーを通じて人々をつなぎたい」とコメント。今年も街全体を舞台にした盛り上がりが期待されます。


今年の見どころ

多国籍カレーから日本式カレーまで、20店舗の多彩なメニューが並ぶのが最大の魅力。とんかつと融合したボリューム満点のカレー、スパイスの効いた本格派インド・スリランカ料理、そして斬新な創作系カレーまで、あらゆる味を楽しめます。

食べ比べをしながら、自分のお気に入りの一皿に投票できる参加型の仕組みは、毎年大きな盛り上がりを見せています。今年はどのお店がグランプリを制するのか、熱い戦いに注目です。

秋の週末、スパイス香る神田の街で心も体も温まるグルメ体験。この機会にぜひ訪れてみてください。


開催概要

日程:2025年11月1日(土)〜11月2日(日)第13回 神田カレーグランプリ2025 グランプリ決定戦
時間:11:00〜17:00(予定)
会場:小川広場(東京都千代田区神田小川町3-6)
入場料:無料(飲食は有料)
主催:神田カレー街活性化委員会
公式サイト:https://kanda-curry.com/

下北沢がカレー一色に!100店舗が集う18日間のカレーフェス2025

下北沢が“カレーダンジョン”に変わる18日間

演劇や音楽、古着の街として知られる下北沢が、10月だけはスパイスの香りに包まれます。今年で13回目を迎える「下北沢カレーフェスティバル2025」が、10月9日(木)から26日(日)までの18日間にわたり開催されます。100店舗もの飲食店が参加し、街全体が“カレーのテーマパーク”へと姿を変える、秋の恒例イベントです。

100店舗が生み出す個性豊かなカレー

定番の欧風カレーや骨付きチキンカレーのほか、オマール海老を贅沢に使ったビスクカレー、山椒香るキーマ、さらには青森りんごを重ねた「10層カレーラザニア」など、ここでしか味わえない限定メニューが登場。小腹を満たすミニカレーやテイクアウト用のカレーパンまで揃い、はしごしながらお気に入りの一皿を探す楽しみも魅力です。

今年は漫画『ダンジョンバンド』とコラボ

2025年は、女子高生バンドの奮闘を描く人気漫画『ダンジョンバンド』(新挑限・著)とのコラボレーションが決定。街全体を“カレーダンジョン”に見立てたスタンプラリーが展開され、キャラクターとカレーをかけ合わせた限定Tシャツなど景品も用意されています。スタンプラリーは今年から無料で参加できるため、例年以上に多くの来場者が街歩きを楽しめそうです。

カレーと一緒に街を楽しむ

スイーツやドリンクも充実しており、黒蜜きな粉のかき氷や抹茶フロート、スパイスジェラートなどカレー後のデザートにも困りません。さらに古着屋やライブハウス、サウナまで巻き込む街ぐるみのフェスは、下北沢らしさを存分に体感できる特別な時間を提供してくれます。

毎年延べ10万人以上が訪れる下北沢の秋の風物詩。スパイスの香りに導かれて、あなたも“カレーダンジョン”を冒険してみませんか。この機会にぜひ訪れてみてください。


開催概要

日程:2025年10月9日(木)〜10月26日(日)下北沢カレーフェスティバル2025
時間:参加店舗の営業時間に準ずる
会場:下北沢駅周辺の100店舗+特設広場(東京都世田谷区北沢)
内容:カレーイベント、限定メニュー、スタンプラリー、コラボ企画
公式サイト:https://curryfes.com/

秋の日比谷に香る伝統の味 第53回カレーチャリティー開催

伝統のカレーがつなぐ、支援の輪

秋の訪れを感じる日比谷公園に、今年も香ばしいカレーの香りが漂います。創業122周年を迎える老舗レストラン「日比谷松本楼」が、社会貢献の想いを込めて続けてきた恒例の「カレーチャリティー」が、2025年9月25日(木)に開催されます。今年で第53回目を数えるこのイベントは、単なる食の催しではなく、未来を担う若者への支援につながる意義深い取り組みです。

歴史とともに歩む松本楼のカレー

1903年に日比谷公園とともに誕生した松本楼は、西洋料理の先駆けとして多くの文化人や市民に親しまれてきました。1973年の本店再建をきっかけに始まったチャリティーは、これまでに延べ11万人以上が参加し、総額3,000万円超を寄付。毎年9月25日、この「感謝の日」を忘れず続けられてきました。

今年の特徴は「創業122年」

以前は「10円カレー」として親しまれましたが、現在は創業年数にちなんだ寄付金額をお願いしています。今年は122周年にちなみ、122円以上の寄付で名物カレーを味わうことが可能。先着500名限定とあって、例年早くから行列ができる人気イベントです。さらに今年は協賛企業によるラッキー賞のプレゼントも用意され、来場者に一層の楽しみが広がります。

社会に広がる支援の輪

寄せられた寄付金は、公益財団法人きずな育英基金を通じ、経済的な困難を抱える中高生の学びを支えるために活用されます。松本楼の小坂文乃社長は「支えていただいたご恩を未来へ返していきたい」と語り、カレーを媒介にした社会貢献の精神を受け継いでいます。

半世紀以上続く伝統の味と、未来を照らす支援の想いが交差する特別な一日。今年の秋は、日比谷の森の中でカレーの温もりに包まれながら、人と人とのつながりを感じてみてはいかがでしょうか。ぜひこの機会に足を運んでみてください。


開催概要

日程:2025年9月25日(木)第53回カレーチャリティー
時間:11:00〜(なくなり次第終了)
会場:日比谷松本楼(東京都千代田区日比谷公園1-2)
人数:先着500名
寄付金額:122円以上
主催:日比谷松本楼
寄付先:公益財団法人きずな育英基金
公式サイト:http://www.matsumotoro.co.jp